英語の勉強計画の立て方

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こんにちは、村上です;-)今回は英語の勉強計画の立て方について書いていきます!知らず知らずの内に勉強バランス偏っていませんか?英語は計画的に、そしてバランス良く勉強していきましょう!

定期的に見直す日を設けよう

なぜこんな日を設けなければならないのか。それは人間は忘れる生き物だからです。

僕の生徒の中にもちゃんと宿題(単語・文法・長文全て含まれている宿題)はやってくるものの、一緒に復習なり確認をするときには内容を何かしら忘れてしまっている生徒がいるんですよね。もちろん人間だから忘れることもあります。ですが、せっかく頭に入れた大事な内容を忘れてしまってはもったいないんです!

では、なぜそんな忘れてしまうようなことが起きてしまうのか。それは

 

やりっぱなしにしてしまうから

 

ですよね?その時々においては一生懸命真面目に取り組んではいるものの、その後は「ちゃんとやった感」があることから、見直しをしっかりとする人は実はそんなにいないですよね?しかし、先ほども書きましたが人間は忘れる生き物です。このネット社会においては今まで以上に情報があふれており毎日大量の情報が頭に流れ込んできます。そしていつの間にかその大量の情報が溢れて、せっかく勉強して身に付けた内容も一緒に流れていってしまうんですよね。

これってもったいなくないですか?

だからこそ、『定期的に見直す日を設ける』ことが英語の勉強計画を立てる際には必須なんですね:-)

1日に2分野勉強することを心掛けよう

こんな風に書いてしまうと日々忙しい学生さんに対して、中々難しいことを言っているような気もしますが、なにも毎回「長文+文法」「長文+模試」「文法+リスニング」のような組み合わせで勉強しなさい、と言っているわけではありません。(⇐実際取り組めたら英語なんてすぐに得意になるでしょう(;’∀’))

ここで言う1日2分野の勉強とは、単語を必ずペアの1つとして勉強しよう、というものです。(⇐あくまで私の提案です(^^;)つまり、例えば

 

月:単語帳(p.125~p.150)+長文(Lesson7)

 

水:単語帳(p.151~p.175)+文法問題集(第3章)

 

金:単語帳(p.176~p.200)+リスニング

 

といった風に勉強してみようということです。これなら取り組めそうではありませんか?それに英語の勉強において忘れてしまう一番のものって単語ですよね?だからこそ単語は毎日取り組みたい、というわけです。今まで「この日は単語だけ」「この日は長文だけ」のように勉強に取り組んでいた人はぜひもう少しだけ頑張って2分野の勉強に取り組んでみて下さい。今まで以上にきついものでしょうが、今まで以上に効果はありますよ!

上記2つのことを意識して勉強計画を立ててみよう

ここまで来たらあとはこれらのことを意識して勉強計画を立てるだけ!(と、いってもたった2個しか注意事項書いてないけど…。(-_-;))

 

・定期的に見直す日を設ける

・1日2分野の勉強

 

例えばこんな感じ⇓⇓

 

月:単語帳10ページ+文法問題集

 

火:単語帳10ページ+長文1題

 

水:月曜日にやった単語と文法問題集の復習

 

木:火曜日にやった単語と長文1題の復習

 

金:単語10ページ+リスニング

 

土:単語10ページ+長文1題+文法問題集

 

日:金曜日と土曜日にやった単語、長文1題、文法問題集の復習

 

と、いった感じです。もちろんこれは単なる一例。受験生だったらこれくらいはやらないと絶対に間に合わないけれど、1,2年生の子もこんな感じをベストに取り組んでもらえたら英語の力は確実に伸びると思います!今までどうも偏った勉強の仕方をしているなぁと自覚のあった人はぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?オススメです!

まとめ

ということで今回は『英語の勉強計画の立て方』というタイトルで書いてきましたが、実は私の立てた理想形を見てもらうとお分かりのように、短い時間であろうともやはり英語には毎日触れるということが、英語を得意にするための一番の近道だったりします。「地道な遠回りが一番の近道なんて、なんて苦行だよ」と言いたくなりますが、まぁそこは我慢して勉強していきましょう(^^;

そして、今までうまい具合に計画が立てれないなぁと思っていた人はぜひこの記事を参考に計画を立ててみて下さいね!頑張っていきましょう!!

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