中2の冬休みの勉強の進め方

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こんにちは、家庭教師のムラカミです:-) 早いものでもうすぐ冬休みですね?受験生の方は本番まであともう少し。ラストスパートをかけ、悔いのない勉強をしていきましょう!そして、現在2学年の方は来年は受験生です。今から受験対策を始めていきましょう!

とはいえ、まだ中学2年生。いったい何から勉強を始めたらいいのやら……ですよね?そこで、今回はそんな中学2年生の方向けに、「冬休みの勉強の仕方」を書いていきますので、どうぞご覧くださいね~;-)

まずは単語の総復習を

まずはなんといっても単語の復習をしていきましょう。今までテスト期間中は覚える努力はしてきたけれども、テストが終われば覚えた単語もきれいさっぱり忘れちゃう、なんて人多いのではないでしょうか?(私もそうでした(^^;)

なんとなーくしか思い出せない単語、スペルが怪しい単語、さっぱり思い出せない単語、様々あると思いますが、この冬休みの間に一気に復習しておくことをオススメいたします!なぜなら中学生といえども、中2ともなればすでに習った単語は膨大な数になっているからです。今からでも始めて確実に使える単語の数を増やしておくようにしましょう!

ちなみにオススメの単語帳はこの2つ。どちらもとてもいい本です。一つ目(左)の方が“一気にやる”という意味では適しているかもしれません。

文法の苦手分野を炙り出す

今まで習った文法はちゃんと使うことは出来ますか?もしもテスト範囲が無かったら(つまり実力問題だったら)、ちゃんと思い出して英文を書くことが出来ますか?

おそらくほとんどの方が出来ないでしょう。とはいえ、日々忙しく過ごしているわけですから、これは仕方のないこと。では、文法も復習していきたいわけですが、1年からの問題集を解き直すには冬休みはちょいと短いですよね。なので、オススメの勉強の仕方は、問題集の中でも各「まとめ」のページの問題を初めに解いていくこと。普段は基礎のページを解き、徐々に知識を増やしていき、そして最後にまとめのページを解くと思うのですが、今回はその逆。

まずまとめのページを解いてみて、出来が悪ければ知識が足りないという証拠なので、その章の基礎に立ち戻りしっかり学んでいく。逆に出来ているのならば、知識は足りているので次の文法のまとめのページを解いていく。

このように勉強していけば、短い冬休みの間でも効率的に文法の復習をしていくことが可能となりますよね:-)

もちろんこれは私のオススメの冬休み中の勉強の仕方。他にも自分に合った勉強の仕方を見つけてもいいですからね。ただ、ここの冬休み中に今までの復習を終わらせたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!

リスニングの勉強を始めてみよう

中学生ですと、まだリスニングの勉強をちゃんとしている方は少ないのではないでしょうか?(私は大学生になってから始めました…←オイッ!)

しかし、感覚でわかっているでしょうが、リスニングは一朝一夕で出きるようになるものではありません。私としては1年という長いスパンをかけてリスニング対策はしていくべきと考えているので、ぜひこの冬休みになるタイミングでリスニングの勉強というものにも触れていってみて欲しいです。

やり方は少々コツがあるのですが、

①問題を解く

②解説のスクリプトを見て、合ってる合っていないに関わらず自分が聞き取れていなかった単語・熟語はどの単語なのか把握する。

③スクリプトの英文の内容をしっかり理解する。

③音源に合わせながら、文章を見ながら音読する。

④音源の後に続く感じで、文章は見ずに音読する。

重要なのは②以降。しっかり苦手な単語・文を把握し、そして内容を理解しながら音源に合わせて音読をすること。まずはスクリプト(台本)を見ながら(理想は3回)、そして、次はスクリプト無しの音源だけに合わせて音読すること(出来るまで)。

この作業を繰り返すことで、文字と音を紐付けることが出来るようになります。正直面倒くさい作業ですので、始めてみるまでが苦労すると思います。ですので、ぜひこの冬休みを利用してその重たい腰を上げてみてください!今から始めれば、来年のリスニング対策はバッチリになるはずですから!

まとめ

てな感じで「中2の冬休みの勉強の仕方」は、単語は1年生のものからしっかりと。文法は苦手を炙り出して、苦手分野を順番に克服。リスニングはとにかく始めてみる。という姿勢で勉強をしていけるといいと思います!なかなかヘビーでしょうが、ぜひ取り組んでみてくださいね:-)

そして、恐らく今回が今年最後の更新となるでしょう(^^; さて、私も受験生のためにラストスパートです!みなさんもぜひ頑張ってくださいね!それでは、よいお年を!(←早いな~( ̄▽ ̄;))

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