効果的な電子辞書の引き方

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※2017年8月22日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年5月8日に再度公開しました。

みなさん、辞書をちゃんと使えてますか?知らない単語が出てきてとりあえず一番上の意味を調べてすぐに辞書を「パタンッ!!」ではもったいないですよ!一緒に効果的な英語学習が出来る辞書の引き方について見てゆきましょう!!

一番注目したい項目

知らない単語が出てきて意味を調べるのはいいのですが、一番注目していただきたいのは意味もさることながら品詞なんです!みなさん、品詞まで見ていますか?この品詞の項目、辞書で調べるとそれぞれ□に囲まれて表示されています。例⇓

動詞=□+動
名詞=□+名
形容詞=□+形
副詞=□+副
前置詞=□+前
接続詞=□+接

今まで品詞まで注意して見ていなかった人はこれからは注意して見てみてくださいね。品詞を知っておくだけでとっても英作文や英文の構造理解に役立ちますよ(*^_^*)ちなみに一つの単語にいくつもの品詞がある場合、使用頻度の高い順に載ってますよ。
※品詞のことについて書いたページを参照したい方はこちら⇒https://leet-english.com/understand-parts-of-speech/

二番目に注目したい項目

「二番目に注目したい項目」と書きましたが、本当はこちらも同率一位です!とくに高校生の方なんかはセンターや二次試験なんかでよく問われることになる項目なので絶対にチェックです!いつ注目すべきかと申しますと、動詞を調べる際に注意が必要なんです!そう自動詞、他動詞に注意してください!この自動詞、他動詞は動詞を調べた際に○で囲ってあります。例⇓

自動詞=○+自
他動詞=○+他

自動詞、他動詞についてはまた別の機会に書きますが、動詞が自動詞なのか、それとも他動詞なのかの違いはとっっっっっっっっっても!!大きいです!!今までそこまで見ていなかったという方、ぜひそこも注意して見てくださいね(^-^)

まとめ

①英単語を調べる際は品詞をチェックする。
②動詞を調べる際は自動詞なのか他動詞なのかも調べる。

です。「え~、英単語調べるだけでも面倒くさいのにその上そこまでチェックするの~??」って思われた方、チェックする癖を頑張ってつけてください!後に文法問題を解く際や、並び替え問題を解く際に「え?まじわかるんだけど・・・。」なんてことになったりしますよ!それでは、また今度!

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