中学生になっていきなり習うことになる英語。『勉強=楽しいもの』ということを既に体感しているお子さんにとっては新しい分野である英語を勉強することはさほど苦痛ではないかもしれません。しかし多くのお子さんは『勉強=面倒くさいもの』というイメージを持っていますよね?でも、『興味を持つ』というキッカケがあれば『英語=勉強してみたいもの』に変えることが出来るんです。
そこで今回はスポーツ分野から『英語に興味を持たせる方法・キッカケの力』にフォーカスしていきたいと思います。
キッカケ力のすごさ
今回はサッカー元日本代表の中田英寿さんのインタビュー動画を参考にしてみました。まずはご覧ください⇓
どうでしたでしょうか?動画を見てもらえばわかるように、中田さんはとても英語が流暢ですよね。彼は高校生の時から将来は海外でプロとして活躍するという夢を持っていたそうです。なので学生の時からすでに英語(他にもイタリア語など)をしっかりと勉強していたそうです。
つまりこの動画から言えることは中田さんにとって『プロを夢見る=英語を学ぶキッカケ』だったわけですよね。キッカケを見つけた人の凄さがわかりますよね。
英語に興味を持つキッカケを与えよう
さぁそこで、例えばこの動画をサッカーが大好きな子供に見せたらどうなるでしょう?おそらく…
「おぉ、中田選手かっけー」
「僕・私もあんな風に英語で受け答えしてみたい」
と、なるのではないでしょうか?これってもう『英語に興味を持つ』キッカケ出来ちゃってますよね?後はその興味を伸ばしてあげるだけです!!このように『お子さんの好きなもの×英語』の題材を見つけてお子さんに与えてあげれば英語に対する知的好奇心は必ず刺激されます。興味を持てばその後の成長は驚くほど速いものです。みなさんもお子さんの興味を刺激してみてはいかがでしょうか?
最後に
今回はスポーツを題材にしてみましたが、今後もいろいろな分野から『子供の好きなもの×英語』に関することを書いていこうと思います。みなさんの参考になりましたら幸いです。また、もちろん私は『英語に興味を持たせる』 or 『私自身が英語に興味をもつキッカケそのものになる』ことを常日頃から考えながら子供達に接しています。”子供が英語が苦手、または興味が無くて悩んでいる”などのお悩みがありましたら一度お声かけいただければと思います。それでは、今回はこのへんで!^^