こんにちは、村上です:-) オンライン授業を始めてみて2週間が経ちました。始める前は「こんなんでいつも通りの授業が出来るのかなぁ…?」などと思っていましたが、案外なんとかなるものですね(;’∀’)
そこで今回は「こんな感じでオンライン授業をやっていますよー」というご紹介です。参考にはならないかもしれませんが、参考程度に書き残しておきます。
使っているアプリは今何かと話題の「ZOOM」です
使う前はセキュリティ上の脆弱性が何かと問題視されてきましたが、今のところ問題はありません。気を付けなければならないのはZOOMを使って機密性の高い情報を交換してはならないという点。
しかしながら、授業を行う上でそのような情報を扱うことはないため、家庭教師という立場から見たらZOOMは今は使っておいて間違いないでしょう。
使っているウェブカメラや全体像について
授業に際して使っているウェブカメラはもともとパソコンに内蔵されているインカメラと、ロジクール c270 というカメラの2台です。
なぜ2台なのか。それは家庭教師の最大の特徴である
「分からないところをその場ですぐ、分かりやすく教えてあげたいから」
に尽きます。インカメラで生徒とちゃんと顔を向き合わせながら、そしてもう一台でホワイトボードを映しながら、と必要に応じてカメラを切り替えています。
いちいちインカメラに手元で書いた説明の紙を映し出すのもナンセンスですし、もしくはずーっとホワイトボードを映しているだけではコミュニケーションがスムーズに取れませんのでこちらもナンセンスだからです。
ちなみ各カメラはこんな感じで映ります。
(生徒側から見たインカメ映像)
(生徒側から見たウェブカメ映像)
(ちなみにロジクール(ウェブカメ)は卓上スタンドに結束バンドで締めてあります。原始的(笑))
(ホワイトボードはピクチャーレールにひっかけて使っています)
どうでしょう?ウェブカメラとして使っているロジクール c270なんて2,000円くらいのカメラでしたが、なかなかの画質でホワイトボードを映してくれています。結束バンドを用いないと私の持っているスタンドには固定できなかったのは自分でも笑いましたが…。(笑)
実際にオンライン授業をやってみて感じたこと
やはりオンラインはどことなく生徒との距離があるということ。対面式には敵わないかな?ということ。それに伴い、いつもより大きな声で、そしてテンションも高く授業を行わないと熱量が伝わりづらいということ。
また、授業で聞きたいことがあるときには事前にDrop Box か LINEのアルバムにて資料を共有するようにしているのですが、それがいかんせん生徒にとっては面倒くさいということ。
そして、本当にときどきですが、接続が不安定になるときがあること。
と、挙げていったらdisadvantageな点ばかりあげてしまいましたが、始めたばかりはなんでもそう感じるものなのでしょう。これからテレワークが更に進み、こういった不満を解消するようなサービス等も充実していくものと思われますので、今はこの現状で出来ることを精いっぱいやるだけです!!
(情報:ウェブカメラは今どこも品切れだと思いますが、私の場合3月後半に頼んでおいて4月後半には届きました。今でも逐一チェックしていれば入荷情報もあるようです。)
休校中はブラッシュアップの機会だと捉えて
最後に、この長い休校によって思うように勉強が進まず悩んでいる方もいると思います。しかし、この現状に嘆いていてばかりでは前には進めないのも事実です。一人で進めるには中々難しいかもしれませんが、今までの既習事項であれば一人でもなんとか復習することも出来るはずです。
コロナが落ち着いた時に余裕の顔でいられるように、辛いこともあるでしょうが、このコロナ禍に負けずに一緒に頑張っていきましょう!
ということで、今回は「こんな感じでオンライン授業をやっています」という紹介でした!それでは:-O