東海高校・英語の定期テストの特徴と対策

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愛知に住んでいれば誰しも名前は知っている東海高校。今回はそんな東海高校・英語テストの特徴と対策を見ていきたいと思います(1,2年対象)。今まで中々点数が取れなかった人はぜひCheck it out!!

テストの構成内容

東海高校の英語のテストは基本的に以下のような構成になっていることが多いです。

・リスニング
・文法問題
・並び換え
・長文
・英訳
・自由英作

さすが東海というところでしょうか。出題の仕方も多岐にわたっていますね。それではそれぞれの特徴や対策について見ていきましょう。

文法問題(並び換え含む)の特徴と対策

文法問題の特徴としては、マーク式で出題されるということと、出題範囲(文法項目)がしっかりと指定されているということが言えますが、出題範囲に含まれる問題数が非常に多いのが学生にとっては嫌なところとなっています。

ただし、朗報もあります。それは

 

・出題されるのはあくまで基本的な問題が多い。

 

・難度の高い(発展形)重要問題は文法・並び換えそれぞれ2,3問程度しか出題されない。

 

ということです。なので対策としては指定された問題集の基本問題をしっかりとやり込むことが重要と言えるでしょう。

長文問題の特徴と対策①

まず東海高校の長文問題は大きく分けて2つに分かれているのが特徴です。それは

 

・速読英単語にそった長文問題

 

・教科書などの指定された教材からの長文問題

 

ということです。

まずは、速読英単語(以下、『速単』と称す)の長文問題から見ていきましょう。

速単からの出題はあくまで単語の穴埋めの出題がされることがほとんどです。時々、動詞のコロケーションも出題されたりします。よって勉強の仕方も簡単です。

 

・各テーマ毎の重要単語をしっかりと暗記すること。

 

に限ります。ただし、上記に少し書きましたがコロケーションの問題も時々出題されますので、余裕がある人は

 

・日頃から声に出して速単を読み、音として耳からも長文を読み、内容を頭に入れる。

 

・自分の頭の中での和訳と右ページの和訳がちゃんと一致しているかの確認を含めた精読をしっかりとする。

 

ということをすると尚良いでしょう。

長文問題の特徴と対策②

指定されている教科書等の長文から出題される問題について見ていきましょう。正直、こちらは勉強するのは大変です。まず出題される内容としては

・穴埋め(適する単語の選択)

・並び換え(1語不足状態から)
・指示語を明確にした和訳
・文法問題(下線の語と同じ用法を選べなど)
・内容一致

など、出題内容が盛りだくさんなのが特徴です。それぞれの対策を順に見ていきましょう。

穴埋め

「動詞を適切な形に直して選びなさい」という形式の問題が多いので、「ここは受け身になっているんだな」とか、「ここは前置詞の後ろだからingの形なんだな」など、日頃から精読しておくことが重要になってきます

並び換えや文法問題

本文の中の重要構文からこの手の出題がされることが常なので、どこが重要構文に該当するのか把握しておくことが重要。東海では別途重要構文がまとめられたプリントが配られることが多いので、そちらのプリントを必ず網羅しておくことが最大の対策となります。

指示語や内容一致

こちらは言わずもがな、内容をしっかりと把握しておくことが重要です。授業中に先生と共に訳を作っていくと思いますが、その和訳をしっかりとノートやプリントの書き込み、テスト前に見直すことがポイントとなってきます。

英作問題の特徴と対策

英作問題は2つの出題形式があり

 

・指定された範囲内の文法を用いた英訳問題

 

・自由英作問題

 

の2つの形式で出題されるのが特徴です。

英訳問題

英訳問題の対策については、学生の誰もが避けている指定問題集・各文法項目の最後に必ずある「英訳問題」にチャレンジすることに限ります。これをやらずして得点することは中々難しいでしょう。

自由英作文

自由英作文については、日頃から英語で文章を書く練習をしているかがカギになります。日記でもなんでもいいので、日頃から英文を書き、学校の先生などに添削してもらうことがこの自由英作文で得点が取れるようになるポイントでしょう。ちなみにこの自由英作文の配点は高いです!最初から書くのをあきらめて白紙で出すのはナンセンス!ぜひ挑戦してみよう!

まとめ

ということで、今回は東海高校・英語テストの特徴と対策をご紹介いたしました。今まで得点が中々出来なかったという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
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