さて、眠たい目をこすりながら全国の英語で悩んでいるみなさんのために今日も必至にがんばります!(ゝ_ξ) ゴシゴシ
ん?別に頼んでない?またまた~!(^▽^;)⇐(自意識過剰がばれてヒヤヒヤ…)
なんて、どうでもいいことはさておき今日は不定詞の副詞用法(中学生編)です!
まず副詞について理解しよう!
副詞ってなんだろう?って思っている方いません?「副詞といきなり言われてもそういう国語的なことわかりません!」ってなりません?
はい、僕がそうでした!
でも副詞の概念ってとっても簡単なんですよ?いきなり答えなんですが副詞って単なる飾りなんです。
例を用いて見てみましょう!
He can run fast.(彼は早く走ることが出来る。)
This apple is very delicious.(このリンゴはとてもおいしい。)
この線を引いた語が副詞です。じゃあなんで飾りなの?ってことになりますけど、だってこれらの語って別になくても文成り立ちますよね?
He can run.(彼は走れる。)
This apple is delicious.(このリンゴはおいしい。)
ね?つまり副詞ってあってもなくても文が成り立つんです!つまり飾り!!なんですよ(*^_^*)この概念をもって本題の不定詞の副詞用法を見てみましょう!
不定詞の副詞用法の訳し方
中学校で習う不定詞の副詞用法には2つあります。その中でも今回は簡単な<目的>を表す不定詞を見ていきましょう!これを一つの章にしましたが、<目的>を表す日本語って一つしかありません。だから訳し方も一つです。
「~のために」です。
うん、本当にこれだけです(^_^;)とっても簡単ですよね?
不定詞の副詞用法を使った文の作り方
では、この章では実際に不定詞の副詞用法を使って文を作ってみましょう!前章で述べたとおり副詞は単なる飾りでしたよね?つまり不定詞になろうがその役割が副詞である以上、実際あってもなくてもいい!ということを頭に入れておいてくださいね。では、不定詞の副詞用法を使った文の超簡単な作り方のステップは以下の通り⇓
①なんでもいいから文を作っちゃう
②to不定詞(副詞用法)をつづけちゃう
これだけです。「え?簡単すぎない?」と思った方、そうなんです、めちゃくちゃ簡単に出来るんです。では実際に作ってみましょう!
①He went to the park.(彼は公園に行った)
②To play baseball.(野球をするために)
この2つの文をガッチャンコ!!⇓
He went to the park to play baseball.(彼は野球をするために公園に行った。)
ね?出来てしまいましたよね?いろんな文も同じ方法で簡単に作れちゃいます。
①I got up early this morning.(私は今朝早起きした)
②To study English.(英語を勉強するために)
で、ガッチャンコ!!⇓
I got up early this morning to study English.(私は英語を勉強するために今朝早起きした。)
簡単ですよね?でもみなさんに忘れないで頂きたいのがこの不定詞は副詞だということ!つまり副詞は飾りなんですから、この不定詞以降の文ってあってもなくても文が出来ている、ということを忘れないで頂きたいです。
まとめ
①副詞は飾りだということ。
②なんでもいいから文を作ったら、その後にto不定詞の文を続ける。そうすれば不定詞の副詞用法を使った文が完成する。
以上です!どうでしたか?不定詞の副詞用法は理解できたでしょうか?今度は不定詞の形容詞用法について書きたいと思っています。それでは!!