今回は愛知県瀬戸市にある聖霊高校のコミュ英テスト(1,2年対象)について見ていきたいと思います。英語が苦手で困っているという人はぜひ目を通してみて下さいね!それではLet’s go!!
テストの構成
聖霊のコミュ英テストの構成は基本的に以下のようになっていることが多い。
・単語・熟語の適語問題
・長文(穴埋め・並び換え・和訳・下線部の理由を日本語で・質問に対して英語で応答)
・実力問題(長文)
特徴としてはそこまでバラエティーに富んでいるわけではなく、基本的な問題が多いのが印象的。難度が高くないので、しっかりと勉強しておけば高得点をかなりの確率で狙うこともできる。
では、次章からはそれぞれの大問に対してどのように対策していけばよいのか見ていきます。
単語・熟語(長文問題も含む)の対策
単語・熟語の適語選択や穴埋め問題においては、単語よりも熟語の方が出題される割合が多い。よって、対策としては
・付属の問題集にまとめられている各Lesson、各part毎の熟語をしっかりと覚える
これがかなり有効な対策と言えるでしょう。しかし、熟語だけ覚えてもいったいどこでその熟語を使うかわかっていなければ対応が出来ないので、日頃から音読などを通じてどこでどの熟語が使われているかは常にチェックするようにしておこう!
並び換え・和訳の対策
並び換え・和訳はほぼほぼ、各Lesson毎の重要構文が含まれている文から出題されることが多い。よって、対策としては
・重要構文がどこに使われているのかを知っておくこと
これに尽きる。たいていの場合、付属の問題集で「和訳しなさい」となっている文が重要構文が含まれていることが多いので、その文を要チェックするように心掛けよう!また、指示語が使われている場合は指示語が何を指しているのかは絶対に押さえておこう!
理由を日本語で答える問題の対策
これは至極当然ながら、対策としては
・長文の内容を理解しておくこと
これに尽きる。日本語で答えればいいわけなので、内容さえ理解しておけば得点が狙える問題。絶対に長文の内容は日本語でも理解しておくようにしよう!
質問に対して英語で応答する問題の対策
これに関しては2つポイントがある。それは
・長文の内容を理解しておくこと
・単語だけで答えるのではなく、文章で答える練習をしておくこと
の2つがポイントとなる。1つ目は当たり前のことだが、2つ目は多くの子が点数を失う傾向がある。質問文に対しては必ず文章で答えること。これがここで点数を取るためには必須である。
ただし、本文からそのまま文章を抜き出せば答えになる問題もあるので、そこまで構える必要はない。
実力(長文)の対策
見たこともない長文をいきなり解くというのは英語が苦手な子にとってはかなりの難問だと思います。ですが、出題される長文の難度はそこまで高くないので、対策としては
・落ち着いて文構造を把握しながら読み進めること
これが一番の対策となる。解けない問題は決して出題されることはないので、最初からあきらめて空白で出さずに、しっかりと向き合って答えるように頑張ろう!!
まとめ
聖霊高校(1年)の英語のテストについて今回見てきましたが、難度としては正直低い方に位置するので、将来受験を見据えているのであれば、テストにこだわらず自分から多くの英文に触れるようにすることが重要になってくると思われます。とはいえ、まずは学校のテストでいい点を取ってぜひ自信に繋げていってほしいところ。みなさん、頑張って下さいね!!