何から勉強を始めたらいいのか(英検受験編)

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こんにちは、家庭教師のムラカミです:-) さて、今年度も第1回の英検が近づいて参りましたが、今回はこれから初めて英検を受験するぞ!という人に向けての記事になります。

受験をしようと思っているんだけれども、いったい何から勉強を始めればよいのか…。とりあえず単語帳をひたすら覚えておけばよいのか、またはリスニング問題を解いておけばよいのかなどなど書いていきたいと思います!

とりあえず過去問を解いてみよう!

私のおすすめはまずは過去問を解いてみるというもの。準備もなにもせずに過去問を解くと言ってしまうと怒られそうな気もしますが、敵を知らずに倒すことなんてできませんからね、ぜひ過去問を解いてまずは敵を知っておきましょう!

そして過去問を解く一番の利点は、自分がどのレベルにいるのか、そしてどの大問を得意として不得意とするのかを知ることが出来るということだと思います。つまり、自分のことを客観視できるということです。

なので、これから英検の勉強を始める人は、まず過去問を解いて自分がどのレベル、そしてどの大問を不得意とするかを確認することから始めてみてはいかがでしょうか。

バランスが大事

自分が何を不得意とするか分かったとしましょう。人によっては単語かもしれませんし、長文かもしれませんよね。そうすると、ほとんどの人がその不得意分野を克服しようとやっきになってしまうのですが、バランスを崩すような勉強の仕方はなるべく避けて欲しいと私は個人的には思っております。

英語というのは実にうまい具合にバランスが取れており、単語だけ知っていても英文は書けませんし、文法だけ知っていてもやはり書けません。長文なんかは単語・文法の詰め合わせです。リスニングにしても、なんとなくわかった気になるだけは限界が来てしまいます。

というわけで、バランスが非常に重要だというわけです。だからこそ、自分の苦手を知った後は、[苦手:その他] を [6.5:3.5] くらいの割合で勉強していくことが大事なんじゃないかと私個人は思っております。みなさんも、ぜひこういった感覚のもと勉強をしていくことをオススメいたします(*^-^*)

英作文には特に注意

また、今年度の第1回から形式がリニューアルされてしまいます。特に注意が必要になってくるのが英作文です。問題が増えたり、課される内容が変更になったりします。なので、まずは自分が何を課されるのかは必ず確認しておきましょう!

そして、英作文は自分一人で勉強するには限界がありますので、ぜひお近くの英語の先生に添削をしてもらいパターンを身に付けておきましょう!一度パターンを身に付けてしまえばあとはアレンジ部分を変えていくだけですのでね:->

リスニングも疎かにしないでね!

リスニングが苦手と分かった人がやりがちな勉強はとにかく問題を解くこと。悪くはないのですが、これだと成長が望めません。一度聞いた英文はきちんとスクリプトを参考に、自分が聞こえた音と実際に読まれている英文を見比べてみて下さい。そして、自分が苦手とする音というものを明確にしていきましょう!

これも一人で行うとどうしても疎かになってしまう勉強法なのですが、ぜひここは「合格するためだ!」と思って、丁寧に取り組むことをお勧めいたします!

今からでもまだ間に合う英検合格への道!

と、いうことで今回は受験初心者の方向けに記事を書いてみました。本番まであと1カ月くらいなのですが、しっかりと取り組めばこれくらいの準備期間で合格することだって夢ではありませんからね、ぜひ、この期間だけでも自分を律して取り組んでみてはいかがでしょうか?!

大学合格

今回の記事はここまでとなります!それではまた次回にお会いしましょう(‘ω’)ノ