目標がないと人間頑張れないもの。だから生徒にはいつも目標を立ててもらっています。しかし、そのためにも日頃から気を付けていることがあります。
適度な距離感を保つこと
生徒との距離感というものは非常に難しいものです。仲がいい、なんでも話せる間柄になることはもちろんいいことなんですが、そうすると今度は緊張感がなくなってしまう。だから適度な距離感を保つことは日頃から心掛けていることです。
このちょうどいい位の距離感を保つことは、先程述べた生徒に目標を立ててもらうときにも役立ったりしています。誰と一緒にその目標を立てたのか、ということも中高生にとっては重要になってくるからです。どういうことなのかと言うと、適度な距離感を保つことは「先生と約束したのだから目標を達成したい」という気持ちを持ってもらえる、つまり“自主的に勉強するようになるキッカケに成り得る”、ということなのです。
これが親子だとどうしても反発してしまったりしますよね。だからこそ家庭教師の先生に頼んだりするわけなので、こういったことも常日頃から気を付けていかなければならないところです。
そして適度な距離感を保っていても尊敬出来る人でなければ言うことなんか聞きたくなくなるので、自分を研磨することも忘れちゃいけないことですよね。頑張ります!
でもまぁ、あくまでこれ(僕と目標を共有化すること)は自主的に勉強するようになるまでのキッカケに過ぎない、と思っています。最終的には自分のために勉強してもらえるようになってほしいわけですので。しかし、
たかがキッカケ、されどキッカケ。
そんな子供達のキッカケになれるようこれからも頑張っていこうと思っている次第です!
朝もはよからこんなショートブログになってしまいましたが、今日も頑張っていきますよー!
それでは:-)