中学まではなんとか平均点は取れていたのに、高校に入ったら点数が取れなくなった、と悩んでいませんか?そしてどうしたらいいのか途方に暮れていませんか?
そんな方たちに向けて、今回は『高校英語で成績が伸び悩むワケ|対策は?』と題してお送りしていきます。
高校英語で成績が伸び悩む大きな理由
この問いに対する最もシンプルな答えは
英語の教科が2つに(学校によっては3つに)増えるから
です。中学までは『英語』とひとくくりでまとめられていたのに、高校に入ると『英表』と『コミュ英』という2つに分かれますよね。これが理由としては本当に大きい。
まぁこの理由は書くまでもなくみなさん感じていることですよね(汗)
では、こちらの理由はどうでしょう?
中学時代と勉強の仕方が一緒だから
どうでしょう?こちらに当てはまっていませんか?
教科数が増えたのに(中学とはほぼ別物教科なのに)中学と同じように勉強していて成績が伸びるでしょうか?
伸びるはずありませんよね?
ではどう対策をしていけば良いのか、当てはまってしまった方は次の対策をしていこう!
今回の記事では簡単な事を書いていくよ!!
勉強時間を中学時代より少しは増やす
英語の教科数が増えたのに英語の勉強時間が中学時代と一緒のままではありませんか?
当たり前のことですが、それで成績が伸びることはそうそうありません。。。
思い当たる方、重い腰を上げましょう!!
最初は「勉強時間増やすのなんてありえねーー!!」って思っていても慣れてくればそれが当たり前になりますから:-)
辛いのは最初だけ。波に乗ってしまえばあとは自然に英語の沖へと進んでいきますよ!
要するに、筋トレと一緒です(←自分筋トレなんてしてないくせに…(汗)
問題演習量を増やす
中学までは英語のワークブックって一冊ではありませんでしたか?しかし高校生になった今はどうでしょう?ワークブックに参考書など、合わせたら英語だけで4、5冊ありませんか??
なぜ高校ではそんなにワークブックが多いのか考えたことはありますか?
それは大学受験で問われる知識が膨大だからです。
それくらいの問題量を解かないと知識の定着が難しいから(大学入試に対応できないから)なんです。
ではちょっと質問を変えて。
みなさんはワークブックを何回も解き直していますか?一回きりで終わらせていませんか?
当てはまった方、演習量が明らかに少ないです。。
先程も書きましたが高校英語で問われる知識は膨大です。その膨大な量の知識が、たった一回ワークブックを解くだけで身に付くでしょうか?
なかなか身に付きませんよね?
だったら一回目はノートに、二回目でようやく書き込む、などの工夫をして演習量を増やしましょう!
そうすれば自ずと知識も付いてきます(成績も伸びます)から。
英表とコミュ英で勉強の仕方を変える
英表とコミュ英は簡単に言うと
・英表は文法を鍛える教科
・コミュ英は長文読解力を鍛える教科
なんです。なので、勉強の仕方ももちろん変えなければならない。
勉強の仕方が一緒、という人は今すぐにでも対応した勉強法にチェンジしよう!
英表に関しては文法メインの教科だから前章で書いた勉強法がまさしく当てはまる
『問題演習量をとにかく増やす』
ということ。英表に関してはとりあえずこれでいいでしょう。
コミュ英に関してはどうすればよいのか、それは別記事に書いてあるので、そちらを参考にしてもらいたい。ちなみにコミュ英で培った力の方が受験勉強で役立つと思っているので要チェックだ!
まとめ
今回は高校に入って英語が伸び悩んでいる人向けに取り組みやすいアドバイスを書いてみました。また思い付いたことがあれば随時追記していく予定です。この記事がみなさんの参考に少しでもなれば幸いです!
それでは:-)