こんにちは!家庭教師のムラカミです!
中間テストお疲れ様でした!みなさん結果はどうでしたか?満足のいく結果になったでしょうか?それとも目を覆いたくなるような結果になってしまったでしょうか?
どのような結果になろうともまずは正面からその結果を受け止めて、そしてしっかりと見直しをしていきましょう!
ただ見直すだけではもったいない!
テスト直しをするときにただ間違った問題をやり直すだけになっていませんか?
それ、もったいないですよ!
ぜひ、間違えた問題のやり直しだけではなく、
- 今後点数を上げるためにはどうやって勉強したらいいのか
- テストではどの順番で取り組んだら点数が上がるのか
- 自分の得意不得意問題はどれなのか
などいろんなことを分析してみてください!
この分析をすると次の期末テストの出来も大きく変わってきますので、「もうテスト直し終わっちゃったし。」という人もぜひもう一度テストを引っ張り出して、分析をしてみてくださいね!
こんな感じで次のテストに活かしてみよう!
分析の結果こんな間違いが多かったら、こういった捉え方をしていこう!というのを少しだけ紹介していきますね!
並び替え問題のミスが目立った場合
並び替え問題に選出される例文というのは、テスト範囲の主要文法が含まれる文であることが多いです。つまり並び替えの間違いが多いということは文法の理解不足であることが多いということです。
当てはまる人は知識のアウトプットが足りなかったかもしれませんね?演習量を増やしたりして知識の定着を図りましょう!
長文の穴抜き問題のミスが目立った場合
長文に抜粋される問題は学校により違いますので今回は教科書の内容が抜粋されている長文の場合を例にとりますね。
こういった教科書からの抜粋長文の穴抜き問題でミスが多い人は、ずばり読む回数が少ないことが多いです。単語などの暗記ばかりに気を取られて肝心の本文理解が足りていないことが多いです。
当てはまる人は今後本文を理解しながら読むことに注力したり、前置詞に注意しながら読むことをお勧めします。なぜなら出題者からすると前置詞って穴抜き問題にとてもしやすいので(^_^;)
時間が足りなくて最後まで解くことができなかった場合
こういった時間が足りないのってあるあるですよね。そして、時間が足りないと残されるのは大体最後の長文だったりしますよね。そういった場合はまず問題の取捨選択を素早くするようにしましょう!
得意な問題から解くのもありですが、前から順に解いていき、わらなかったら即次へ行く決断をしましょう。または、長文の内容一致問題なんかを飛ばしてしまうのも一つの手ですよ!内容一致問題って、全文読まないと解けないことが多いので解くのに時間がかかってしまうんですよね。
とにかく最後まで時間が足りない傾向のある人は問題の取捨選択を素早くするのとを心がけてみてください。その決断を早くするだけで今まで取りこぼしていた点数が取れるようになることも多いですからね!
テストはまたすぐやってくる
今回は私が今簡単に思いつく対応を書いていきましたが、期末テストはすぐやってきます。おそらく1ヶ月半もしたら期末テストではないでしょうか?
「一か月半なんてまだ先じゃん」なんて思わずに今できることを今から真摯に取り組んでいきましょう!必ず努力は実りますよ!“efforts bear fruit!”
それでは今回はここまで。また次回にお会いしましょうー!:-D